【筆者実践】自力で治す!不安障害の治し方

2019年11月09日
不安障害 0
FEARと書かれた木のブロック


今回は不安障害の治し方について書いていきたいと思います。



不安障害とは?

不安障害は精神疾患の中で不安感を主な症状とする疾患で、米国精神医学会の基準によると、下の表のように9つに分類になります。

不安障害分類

不安障害の代表的な疾患がパニック障害で近年メディアでも取り上げられるようになりました。

恐怖症はこの米国精神医学会の分類では不安障害に分類されていますが、ほかの医学会や機関の分類では不安障害の分類から外されている場合もあります。恐怖症の中には統合失調症に近い症状の疾患もあり、私としては不安障害に分類されているのは少し微妙です、、

強迫性障害も不安を主とする疾患で、私も罹患経験があります。
他にも、災害や強いストレスで発症するPTSD(外傷後ストレス障害)・急性ストレス障害、日常的に漠然とした不安を抱える全般性不安障害などがあります。



私の不安障害の体験談

私の場合、恐怖症(視線恐怖症)と、強迫性障害、それと少しパニック障害の症状もありました。3つの症状ともに別記事で詳しく書いています。

恐怖症は視線を制御できず、人を見てしまう脇見恐怖症があり、外出するのも億劫になるほどの症状でした。この脇見恐怖症は不安障害というより、統合失調症に近い症状だと私は思っています。あと、同じく恐怖症に分類される自己視線恐怖症もあり、こちらは不安障害の分類に入ると私は思っています。

強迫性障害は私が罹患した3つの不安障害の中で最も大変だった症状ですね。とにかく何か行動した後に、ちゃんとできていたか気になってしまうんですよね。手洗いするときに石鹸が落ちたかどうか気になって何度も水で洗ったり、玄関の鍵が閉まってるか不安で何度も確認したりといった症状がありました。

パニック障害は私の場合、比較的軽い症状でしたが、散髪屋に行って髪を切ってもらってるときに自分の表情が気になってパニックになっていたことがしばしばありました。



不安障害の治し方

さて、本題に入りまして、不安障害の治し方について書いていきたいと思います。不安障害の治し方の基本は腸内環境の改善です。近年注目を集めている腸脳相関という言葉をご存知ですか?腸脳相関とは、腸内環境と脳の状態が相互に影響しあっていることをいいます。

具体的に言うと、『テスト前・面接前など緊張する場面でおなかを壊してしまう』って経験ありませんか?これは脳がストレスを感じて、腸に影響を与えているからなんですね。相互に影響し合っているので、もちろん逆も成立します。腸内環境が悪くなることによって、脳に悪影響を与え、気分が沈みやすくなったり、キレやすくなったりします。

この腸脳相関の『腸→脳』の働きを生かし、腸内環境改善することによって不安障害を治すというこです。

この腸内環境改善する方法は2つあります。両方とも実践することをおすすめします。


①食物繊維を多く、油ものを少なくした食事を取る
食物繊維は腸内環境をよくするためには必要不可欠な栄養素です。便秘を予防し、正常な腸内運動を助けます。便秘になってしまうと、はがれた腸粘膜や腸内細菌を排出できず溜め込んでしまうため、良い腸内環境を保つことができません。
また、油ものをなるべく摂らないことも大切です。油ものを摂取すると、悪玉菌のエサになってしまうため、悪い腸内環境になってしまいます。

私が以前、手術のため入院したときに病院食を食べたことがあるのですが、とてもおなかの調子が良くて、朝食と夕食を食べたあと必ず便意があり、快便でした。しかも、夜あまり眠れなかったときも快便で驚きました。精神状態もよく、腸脳相関を実感できた体験でした。この病院食はどのおかずにも必ず野菜が入っており、特に漬物は毎食出ていました。なかなか家で再現しようと思っても難しいのですが、参考になるホームページがあったので紹介しておきますね。




②グルテンフリー・カゼインフリー
グルテンフリー・カゼインフリーと聞いても『???』のひとも多いと思うので、簡単に解説しますね。

グルテンフリーとは、グルテンが含まれる食品の摂取を避ける食事法です。グルテンは小麦製品(パン、クッキー、ラーメンなど)に含まれるたんぱく質のことで、小麦アレルギーの原因物質です。
カゼインフリーは、カゼインが含まれる食品の摂取を避ける食事法です、カゼインは乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)に含まれるたんぱく質のことで、牛乳アレルギーの原因物質です。

グルテン・カゼインともに、不安障害を含めた精神疾患を引き起こす原因になる可能性が近年指摘されるようになりました。その理由はグルテンやカゼインが小腸の腸壁を傷つけて、栄養の吸収を低下させるためではないかといわれています。

私も実践してから、おなかの調子がいいです。不安感もずいぶん改善されましたね。


グルテン・カゼインフリーを詳しく知りたい方は、内山葉子先生の『パンと牛乳は今すぐやめなさい』を一度読むことをオススメします。良書です。



症状が重度な方はローヤルゼリーの摂取も

不安障害が比較的重度な方はローヤルセリーサプリの摂取を腸内環境の改善と同時にすると良いと思います。
ローヤルゼリーは不安感の改善に有効なことが研究で明らかになっており、ローヤルセリーの摂取量が多ければ多いほど、不安感が改善したそうです。

↑こちらは山田養蜂場のローヤルゼリーサプリです。ほかの1000円台のローヤルゼリーサプリはほとんど効果がなかった中で、この山田養蜂場のサプリは効果がありました。
ただ、値段が高いので飲み続けるというよりは急性期の不安感の改善に短期間摂取するといいとおもいます。急性期の症状が治まれば、腸内環境の改善だけで不安障害の寛解を維持できますので。


今回は不安障害の治し方について書きました。最後まで読んでいただきありがとうございました。




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mentalchan216
この記事を書いた人: mentalchan216
うつ病、統合失調症、強迫性障害など多くの精神疾患を経験し、現在は仕事復帰できるまで改善。

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